こんにちは。派遣薬剤師ひでです。
今日は派遣薬剤師の産休・育休についてです。
現在、正社員で派遣に興味がある方や今現在派遣で働いている方の中にも
「派遣薬剤師でも産休・育休についていろいろ聞くけど実際どうなんだろう?」
「結局、細かな条件とかがあって取得できないんじゃ・・・」
「給付金のことや制度について詳しく知りたい」
「収入が下がるのを食い止める方法はないの?」
こんな風な疑問や不安も抱えている方も多いと思います。
派遣薬剤師で産休・育休を取るというのは正社員の場合と多少の違いはありますが
不利な状況になることはほぼないと言い切れます。
僕は現在派遣薬剤師として1年7ヶ月勤務した後、男性ですが育児休業を取得しています。
知り合いの女性派遣薬剤師にも産休・育休を取得している方もいるので
その経験をもとに
派遣薬剤師が産休・育休とるときの実情や気をつける点、細かな制度について解説していきたいと思います。
結論から言うと派遣で育休を取得するというのはかなりお得なやり方なのでかなりオススメです。
目次
派遣薬剤師で産休・育休は問題なく取れる?
全く問題なく取れます。
自分が選んだ派遣会社の就業規則を確認する必要はありますが、産休・育休の規定のない会社はおそらく無いと思います。
薬剤師は女性の割合が高いのでの他社が産休・育休を規定している中、自社が規定していなければ薬剤師が働く場としてその会社を選ぶ確率はかなり下がってしまうからです。
派遣会社は大手、中堅の調剤薬局を母体として持つところも多く、母体(=正社員)の就業規則と同じものをそのまま引き継いでいるところも多いです。
僕が契約している派遣会社は現在3社(ファルマスタッフ、ファルメイト、クラシス)ですがどこも産休・育休の制度はあります。
例えば、僕がメインで求人を紹介してもらっているファルマスタッフの就業規則は母体である日本調剤と同じで、こんな感じです。
特にアレンジはされておらず法定通りの産休・育休制度です。
派遣会社によっては入社して3ヶ月で育休が取れたりとアレンジしているところあるので派遣で会社を選ぶときはチェックしてみてください。
どの派遣会社でも正社員と区別して不利に扱われるということは無いです。
産休を伝えた途端、派遣切りにあったりしない?
これも心配はいりません。
なぜなら妊娠がわかった時点で派遣エージェントに伝えて、派遣先に伝えてもらえばそこから約半年は産休まで期間があります。
「産休まで1ヶ月だけ雇って欲しい」といった要望なら流石に厳しいですが、今まである程度働いてきて慣れている人があと半年いてくれるなら派遣を採用するような人手不足の会社は大歓迎です。
その間にその後を引き継いでくれる人を探せばいいわけなので時間的にも余裕があり迷惑もかけません。
派遣先との人間関係が良好でなかったり、つわりなどで体調が悪くほとんど出勤できない場合は例外かもしれないですが、通常は心配いりません。
ちなみに4日以上つわりなど体調不調で休んでしまった場合は社会保険による傷病手当が申請できるのでもし該当した場合は派遣エージェントに相談してくださいね。
それでも派遣切りにあってしまったら・・・
これも心配いりません。
妊娠を伝えた後、今の派遣先で更新がなくなってしまった場合も受け入れてくれる求人がなくなるということは考えにくいです。
少し時給が下がる場合もあるかもしれませんが、派遣会社側も産休に入るまでの勤務先が確保できないというのは問題なのでエージェントの人も必死に探してくれます。
僕の経験した中だと
東京で派遣勤務していた女性薬剤師の方が産休直前で体もきつくなってきたので2ヶ月だけ実家のある大阪で求人を探している例がありました。
その方は無事求人を見つけて時給も3000円以上ありました。
受け入れてくれた薬局は通常は派遣2人体制ですがその2ヶ月だけ3人採用してくれていたみたいです。
途中で不正出血があったり、検査が入ったりで急遽休む場面もありましたが問題なく2ヶ月働いて無事産休に入って行きました。
こんな感じで産休直前で別の派遣先を探すこともできますし
正社員で働いていたとしたら体がしんどくても東京で働き続けなければならなかったところ、居心地のいい実家で産休までの2ヶ月過ごせたのは派遣ならではの特権だと思います。
ちなみに僕自身も12月から育休の予定だったのですが5月からお世話位なっていた派遣先が9月で閉店になってしまいました。
10月と11月だけの求人を探すことになり
実際2ヶ月だけの求人ってどうなんだろうと思いつつ探してもらいましたが
特に問題なく育休までの2ヶ月でOKの求人を見つけることができました。
時給も3200円だったので十分な高額求人で、育休明けはぜひ戻ってきてと言ってもらいました。(なるべく同じ職場で働きたい人には嬉しいですね。もちろん育休明けはその時の希望があると思うので別で求人探して大丈夫です)
社員ではないので早く育休明けて戻らないと!という感覚は全くないです。
むしろしっかり育休とって家族との時間を大切にしたいと思います。
3200円で働けたので育児休業給付金も上限額までいただけるのでとてもありがたかったです。
育児休業給付金については下の方で詳しく解説しています。
僕が思うにこういったことができるのは派遣エージェントと派遣先の信頼関係ができているからかなと思います。今回のようなイレギュラーなケースもしっかりコミュニケーションを取れているから融通が効くのだと思います。
派遣会社選びも重要ですね。
育休中の収入を落とさないための方法
育休中は育児休業給付金がもらえると言っても今までもらっていた給料が全額保証される訳ではないのでそのままだと収入は下がってしまいます。
収入を下げないためには稼ぐしかない!
僕のオススメは育休中も週2程度派遣で働く!
です。
意外とみなさん知らないのですが育休中は労働禁止ではないのです。
(産休中は労働禁止です)
実は育休中でも月10日以内かつ80時間以内であれば働いて大丈夫なんです。
ただしこれは今育休を取っている会社ではない会社で働く場合です。
「あれ?休業前の収入の8割を超えたらいけないんじゃないの?」と思った方もいると思いますがこれは今育休を取っている会社で働く場合です。
別の会社で働く場合は収入の制限は外れて、時間の制限だけになります。
これを超えると十分働けるじゃん!となって給付金がストップされるので注意してください。
つまり別の派遣会社に登録して求人を探してもらえばOKです。
僕も実際そうしています。
都合のいい時だけ単発派遣も便利なので週2のシフト制の求人と単発の求人組み合わせて
月10日かつ月80時間の範囲内で働いています。
もちろん育休入ってすぐは母乳でかかりっきりですし他で働くのは無理だと思いますが半年を過ぎて離乳食になったら
- 実家が近くなら週2回ほどあずかってもらって働いてみる
- あずけるのが厳しければ旦那さんが休みの日に週1だけ出勤してみる
などおすすめです。
日々子育てしながら働くのは大変ですが、週1〜2の出勤だと少し気分転換にもなりますし完全にブランクを空けてしまうより復職もスムーズです。
とはいえ女性一人で収入も子育ても担うというのは負担が大きいですし
僕の一番のおすすめは
パパママダブル育休を取って男性は週5日料理をしたり子供の世話を一緒にしつつ週2で出勤して収入もしっかり維持する
です。
男性側が薬剤師の場合は完全におすすめなやり方です。
パートで入ってしまうと定期的な労働と見なされて給付金に影響があるかもしれないので、もちろん派遣での労働がおすすめです。
育休が取りやすいとかなりゆとりのある時間を子供と共に過ごしながら収入も確保できます。
他にもそれぞれの夫婦に会った形があると思うので夫婦で話し合いながらカスタマイズしてより良い形を探してみてください。
育休中の収入をざっくり計算してみる
育休中の収入をざっくり計算してみます。
育児休業給付金は育休取得の直前6ヶ月の給料を180で割って日給を出し30をかけてひと月分を出します。
初めの半年はその67%、その後は50%が給付されます。
時給3000円で勤務していたとすると少し少なめに見積もっても
時給3000円×160時間×6ヶ月÷180×30日=48万円
48万×67%=321600円
ただし育児休業給付金は上限額があるのでもらえるのは約30万円です。
年金や社会保険料は免除になるのでそこから引かれたりはしません。
ここに週2で派遣のバイトをしたとして
3000円×8時間×月8日=192000円
ここから引かれるのは所得税くらいなので給付金と合わせた収入は
手取りで47万円くらいになると思います。
半年をすぎると給付金が50%になるので手取りで42〜3万くらいだと思います。
育休を取りながらこれだけいただけたら正直安泰ですね。
育休から復帰する時の求人を探すポイント
これも派遣のメリットの一つですが育休から復帰後は新しく求人を探せます。
家から遠い職場に勤めていて育休をたった場合、復帰後に時短にしてもあまり早く帰れなかったりしてできたら転職したいけど育休から明けてすぐに退職もしづらい・・・
こんな悩みは派遣薬剤師には無縁です。
それぞれの家庭事情にもよりますがズバリ育休明けで求人を探すポイントは
- 椅子のある薬局
- 中抜けがある
- 薬剤師一人当たりの処方箋枚数が少なめ
- 全体の薬剤師人数は多め
- 残業なしでOK
- 通勤がしやすい
- 椅子のある薬局
→復帰直後は体もしんどいので椅子の置いていない全く座れない薬局では疲れが倍増してしまいます。帰ってからも家事や子育てがあるので体力温存は大切です。 - 中抜けがある
→椅子があっても座る暇がなくては意味がありません。中抜けがあると強制的に休めます。しかも15時、16時までの勤務にすれば中抜けが終わる頃には退勤時間になるのでとても効率が良いです。 - 薬剤師1人当たりの処方箋枚数が少なめ
→これは言うまでもないですがそのほうが仕事は楽になります。時々処方箋枚数が少なくても重い処方が多かったり在宅施設で人が抜けたりするところもあるのでそのあたりの詳細も要チェックです。 - 全体の薬剤師人数は多め
→例えば処方箋枚数が1人当たり20枚でも常時3人で回しているような薬局だとお子さんの体調不良などで休む時に休みにくいです。極端な話、常時10人で回しているところは1人休んでもカバーできる場合が多いです。 - 残業なしでOK
→時々派遣の求人でも残業をお願いしたい。と言う求人があります。時間きっかりで帰って大丈夫な求人か確認することは重要です。 - 通勤がしやすい
→運が良ければ自転車圏内も。
住んでる地域にもよりますが30分前後なら見つかりやすいと思います。
もちろんこんな条件を全て揃えた求人が見つかる保証はないですが、エージェントの方ともよく話をして少しでも近くなるよう新たに求人を探せるのはかなり有利なのかなと思います。
よくあるQ&A
素朴な疑問を集めてみました。
産休・育休の取得を派遣元へ伝えるタイミングはいつ?
女性の産休ですと一番初めに妊娠が確定するのは病院へ行ってエコーをとり、心拍や胎嚢、胎芽を確認したときだと思います。
産休は取ることは確実だと思うので妊娠が確定したらなるべく早く連絡しましょう。
胎児の大きさから大体の週数と出産予定日も教えてくれるので、予定日も合わせて伝えるとそれに向けて契約の調整はしやすいと思います。
安定期に入るまで伝えたくない気持ちもあると思いますが、安定期までにつわりがひどくなる方もいるので伝えていた方が突然の休みにも配慮してくれると思います。
派遣先へは自分で伝えるないといけない?
基本的に連絡事項や交渉ごとは自分→派遣元→派遣先が正規のルートです。
ですので派遣エージェントを通して伝えてもらってOKです。
もちろん自分で伝えてもらっても大丈夫です。
その辺は派遣先との関係性にもよると思うので、どのような形であれ派遣元と派遣先の双方に伝わっていれば大丈夫です。
出産前はいつまで働ける?
産前は出産予定日の6週前から産休を取ることができます。
もっと働きたい方は医師の許可があれば産前は勤務することも可能です。
産後8週は働いてはいけない期間になります。
基本は早めに休みたいと思うのでそういう場合は派遣先とも調整して有給があれば消化して産休と繋げ、早めに休みに入ったり、有給をところどころにいれて週の出勤日数を減らしたりできます。
どうしても産休の直前で契約が切れてしまうような場合は派遣会社との直接雇用に切り替えて有給を消化したり産休まで欠勤扱いにしたりといった措置ができる場合があるようなので派遣エージェントにお任せしたら大丈夫です。
産休・育休は派遣の契約上はどんな扱いになる?
産休・育休中は派遣先と契約しているわけではないのでどこに属しているんだろう?と思うかもしれませんが雇用形態が変わって派遣元の会社に直接雇用されている扱いになっているようです。
僕は育休中ですが、雇用形態を変更して非労働派遣社員になりました。
という通知が手紙で届きました。
詳しい法律的なことはわかりませんが、うまくやってくれているようです。笑
ちまたに流れる情報のウソ・ホント
ネットにはいろんな情報が流れています。
僕の目に入った中でそれはちょっと・・・と思うこともあったのでお伝えしておきます。
派遣薬剤師はあらかじめ「契約期間は〇年〇月から○年○月まで」と期間を定めて契約しているので、1年以上同じ派遣会社に雇用されているという条件を満たしても、子が1歳 6 か月になる前に労働契約が切れてしまう場合は、育休の取得が認められません。
これはウソ。
育休取得の条件に
・同一の事業主に1年以上雇用されている
・子の1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれる
・子の2歳の誕生日の前々日までに、労働契約の期間が満了しており、かつ、契約が更新されないことが明らかでない
・週の所定労働日数が3日以上
というのがありますが1年以上同じ派遣会社に雇用されていて、勤務日数も条件を満たしている場合そのあとの雇用期間についてはクリアできるよう派遣会社が調整してくれます。
育休を取らせないために契約を打ち切るというのは考えにくいのでこんな脅すような記事は少し悪質に感じました。
派遣元との契約は育休終了までは継続されないと思いますが、派遣会社の直接雇用になるので問題ありません。
「確実に育休を取得するなら正社員を目指すのが近道」
これもウソです。
女性なら正社員と派遣社員で育休の取りやすさに差はありません。
産前6週になれば産休を取得し、その後育休に移行していきます。
派遣社員の方がどこからも早く戻ってくるようにプレッシャーがかからないので、理由があれば最長の2年まで気兼ねなく育休を取得することができます。
男性の場合は間違いなく派遣社員の方が育休を取りやすいのではないです。
2、3ヶ月おきに契約更新があるのでその際に次回から育休を取得したい旨伝えるだけで簡単に取得できます。
収入にも不安がないのは前述の通りです。
育休明けは派遣先が変わる場合もある
これはホントですが、当然と言うべきです。
派遣先が変わるなんてヒドイ!と言う論調で書かれていたのですがこれは派遣社員の性質上当然のことであり不当な扱いを受けているわけではありません。
求人のタイミングが合えば同じ派遣先に復帰することもできますし
むしろ復帰の時の状況に合わせて職場を選び直せるのはメリットでもあると思います。
産休・育休の制度について
制度のルールについてはどのサイトでも記載されていることですが他のサイトを検索し直すのも面倒だと思うので記載しています。
一般的な産休・育休制度について記載していますので会社によって違う部分もあるかと思います。
就業規則も確認していただくのが良いかもしれません。
産休とは
産休とは産前休業と産後休業のこと
産前休業について
出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から請求すれば取得できます。
産後休業について
産後休業に関しては該当の期間(=産後8週)は働くことが禁止されています。
ただし、産後6週間経過後に、医師が認めた際は申請することによって就業が可能です。
出産日が遅れた場合も、早まった場合も、出産日の翌日から産後休業8週間を取得できます。
産休の取得条件は?
特にありません。雇用形態に関係なく誰でも取得可能です。
育休について
1歳に満たない子どもを養育している場合、会社に申し出ることにより子どもが1歳になるまでの間で希望する期間、育児休業を取得できます。
1歳になっても保育園が見つからないなどの一定条件を満たした際には、1歳6カ月までの育休延長が可能。また、2017年10月からは、1歳6カ月時点でも保育園が見つからないなどの場合は、2歳まで育休延長が可能になりました。
育休の取得条件は?
・同一の事業主に1年以上雇用されている
・子の1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれる
・子の2歳の誕生日の前々日までに、労働契約の期間が満了しており、かつ、契約が更新されないことが明らかでない
・週の所定労働日数が3日以上
育休が認められないケースは?
先ほどの取得条件を満たさない場合です。
・雇用された期間が1年未満
・1年以内に雇用関係が終了する
・週の所定労働日数が2日以下
「雇用された期間が1年未満」という項目については基本ルールですが
会社によってアレンジしているところもあります。
例えばエムスリーキャリアは3ヶ月から育休取得可能と規定しています。
ただし育児休業給付金を受け取りたい場合は雇用保険の通算加入年数も関係してくるのでこのあと記載している育児休業給付金のところも読んでみてください。
受け取れるお金について
出産育児一時金
出産の費用をカバーするために健康保険から支給されるお金です。
妊娠4ヶ月(85日)以上で出産した場合、子供一人につき42万円が支給されます(産科医療補償制度に加入していない医療機関で出産した際は39万円が支給)。申請の方法や+αの給付金は、加入している健康保険によって違ってきます。
これは病院が代わりに申請してくれたりするので出産する病院で聞いてみると良いと思います。
出産手当金
これはざっくり言うと産休で休んだ分、給料が出ないので健康保険が助けてくれる手当金です。
さらにざっくり言うと月の給料の3分の2もらえます。
一応詳しく言うと
出産日前42日から出産日後56日までの欠勤1日について標準報酬日額の3分の2の金額が出産手当金として支給されます。
会社によっては産休中に給料が支払われるケースもありますが、その場合は出産手当金から支払われる給料分が引かれてしまいます
この標準報酬日額というのは標準報酬月額を30で割ったものですが
標準報酬月額とは4、5、6月の給料の平均で、その年の9月から翌年8月まで適応になります。
つまり7月から産休に入った場合は直前の4、5、6月ではなく前年の4、5、6月の給料を元に出産手当金が計算されます。
ただし
- 被扶養者である場合
- 国民健康保険の加入者である場合
は対象外になります。
育児休業給付金
育休中は給料が出ないので雇用保険から月の給料の50%〜67%が支給される給付金のことです。
最初の半年が67%、半年以降は50%です。
子供が1歳になるまで支給されます。
育休と同じく理由があれば最長2年まで延長可能です。
ただ育児休業給付金を受けるには、育休前の2年間に雇用保険の被保険者期間が12カ月以上ある必要があります。
さらに出勤日数が11日未満の月は除きます。
ですのでブランクがあった方や他にも失業保険を受け取っていたことがある方は一度ハローワークで確認してみるのが確実です。
社会保険料、年金は免除
これもありがたいですね。
かといって給付金から天引きとかされてたら悲しいですが!
社会保険と年金については労使折半(会社と自分で半分ずつ払ってる)なので会社が報告して手続きしてくれます。
まとめ
細かい話も入ったのでややこしくなりましたがまとめます。
派遣でも産休・育休は問題なく取れるしむしろ有利なことも多い
派遣で産休・育休取るつもりで入社する場合は、はじめからその旨伝えて労働期間や条件など満たしているか派遣エージェントの方に相談して派遣会社を選ぶのがオススメです。
ファルマスタッフは登録したあと面談して話を聞いてくれるのでその点しっかり共有できて安心かと思います。
しかし登録するときは必ず複数登録が鉄則です。
複数登録することで求人の質もより良いものを紹介してもらいやすいのでおすすめです。
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