こんにちは。派遣薬剤師のひでです。
・毎日満員電車で疲れる
こんな方も多いですよね。
実は「通勤時間が長くてつらい」というのは薬剤師の転職理由TOP3の1つなんです。
それと同時に満員電車のストレスも大きいですよね。
- 長い通勤時間を有意義に過ごす
- 異動届を出す
- 早起きして出勤し満員電車を回避する
といった解決策も提案されていますが
正直、根本的に改善するには薬剤師転職するしかありません。
しかもおすすめは薬剤師派遣転職です。
僕は派遣薬剤師になって約2年が経ちますが正社員で働いていた頃は1時間程度かけて出勤していました。
派遣になって7つの派遣先を経験していますが勤務先を自分で選ぶことができるので
通勤は20〜30分でおさまるようになりとても快適です。
平均の通勤時間はデータによって差はありますが
40分〜1時間程度と言われています。
一方でストレスなく快適に過ごせる通勤時間は20分前後と言われています。
平均の通勤時間を間をとって約50分と考えても1日あたり往復で1時間通無駄にしていることになります。
1年で考えると240時間以上通勤でロスしてしまっているのでこれはかなり深刻な事態ですよね。
日々のことで慣れてしまっていたりするとさらに深刻です。
ぜひ解決するために真剣に考えてみてください。
詳しく説明していきますね。
・いかに長時間通勤が良くないか
・薬剤師派遣転職が唯一の解決策である理由
目次
長時間の通勤が続くと良くない理由3選
長時間の通勤時間が良くない理由はたくさんありますが、大きく分けて3つ
- 寝不足になっりして体調が万全に保てない
- 満員電車、早起きなどストレスがたまる
- 自分の時間や家族との時間が取れない
1日は誰が決めたのか24時間しかありません。
皆平等なので自分だけ時間数を増やすこともできません。
24時間の内訳を想像してみると・・
- 睡眠7時間
- 労働10時間(8時間勤務+1時間休憩+1時間くらい残業)
- 仕事の準備約1時間
- お風呂食事、家事掃除など1時間
- 残りの時間5時間(通勤+自由時間)
通勤+自由時間=5時間です。
もし通勤に約1時間かかっているなら往復で2時間なので
自由時間はたったの3時間です。
ほとんどの人には満足のいかない時間数だと思います。
しかも疲れて帰ってきているので自由時間はすべてプライベートな時間に当てれるわけではなく、疲れを癒すための時間で消費されたりします。
自分の時間も家族との時間も十分ではないですよね。
その結果さらに時間を確保するため、睡眠時間を削ってしまいます。
しかも出勤時間がだいたい同じなので出勤ラッシュが発生してしまいます。
「満員電車のストレスは戦場に匹敵する」
という言葉があるくらい「慣れている」方でも知らぬ間にストレスになっているのが満員電車の恐ろしいところです。
さらに通勤時間が長いからといって始業に遅れて良いわけではないので必然的に早起きしなければなりません。
- 満員電車のストレス
- 早起きのストレス
- これから8時間働かなければならないストレス
朝の通勤は本当に地獄の時間と言えるでしょう。
僕もそうでしたがしんどいながらも毎日のことなので
「なんとなく慣れて」日々過ごしてしまいます。
でもよく考えてくださいこれほどのストレスを抱えて、時間を無駄にして
何十年過ごしていて体に良いわけはありません。
人生は1度きりで過ぎた時間は戻らないので真剣に解決策を考える必要があると思います。
長時間通勤がつらいのは自分の忍耐が足りないから?→勘違いです
こんな風に思う方もいると思いますが
全くそんなことはありません。
結論を言うとみんなつらいのにその現実から抜け出す行動をできていないだけです。
アンケートによるとこんな感じです。
出典:リクナビNEXT
「なんだ、苦痛なのは半数か」と思うかもしれませんがこちらも見てください。
出典:リクナビNEXT
1人1人確認しているわけではないですが
全体のグラフでみると「通勤30分以内の人」が半数で「通勤を苦痛に感じない・あまり感じない人」も約半数です。
つまり通勤時間が短い人はあまり通勤を苦痛に感じていない傾向があると読み取れます。
(もちろん長時間で苦痛に感じていない人もいるかとは思いますが)
裏を返すと長時間通勤を苦痛に感じている人は多いということになります。
長時間通勤・満員電車の唯一の改善策は「薬剤師派遣転職」
長時間勤務や満員電車の改善策は調べると色々提案されています。
- 転職
- 通勤時間を有意義に使う
- 早起きしてラッシュ時間に電車に乗らない
- 異動届を出して自宅近くの勤務先に変わる
などなどです。
僕がおすすめするのは派遣薬剤への転職です。
理由を説明していきます。
理由1:通勤時間を有意義に使うのは難しい
「通勤時間を利用して勉強したり趣味の動画を見たりすればいい」
といった改善策はよく提案されていますが実際に満足いく改善結果が出た人は少ないと思います。
通勤時間を有意義に使える人には実はハードルの高い条件があります。
- 駅から自宅が近く
- 乗り換え無しで1本で勤務先の最寄り駅まで行けて
- しかも座れる
- 最寄り駅から勤務先も近い
こんな人は通勤時間もある程度有意義に使えるでしょう。
例えば通勤時間が1時間として
- 自宅から駅まで5分
- 乗り換え無しで1本
- 始発が来るからすぐ座れる
- 勤務先も駅から5分
なら50分間、勉強するなりYouTubeをみるなり本を読むなり有意義に使えます。
しかし
- 駅から自宅、勤務先が遠い
- 乗り換えがある
- 満員電車で座れない
といったことが起きると通勤時間の中で使える時間は減っていき、例え通勤に長時間かけていても実際に使える時間はほとんどないといった状況になります。
「有意義に使わなきゃ」と焦るとさらにストレスになりイライラします。
仮に通勤時間で50分、自分の時間に当てることができても
- リラックス度
- 集中度
- 快適度
- 自由度
どれを取っても自宅での50分にかないません。
「勉強したいけど自宅だとダラける」という人でもカフェや自習室での50分にはかなわないと思います。
理由2:早起きして満員電車を回避するのも名案ではない
「早起きして満員電車を回避したら1日の効率が上がった」
という話はよくあると思いますが正直現実的ではありません。
早い時間の電車に乗って満員電車を回避し、始業まで自分の時間を取るのは
「仕事のできる人」みたいで良さそうですが
- 通勤時間が長いと結局ラッシュと重なる
- 「睡眠時間を削って早起き」は結局ストレス
- 早寝早起きも体に良いとは限らない
など弊害があり、継続も難しく、名案ではありません。
例えば通勤時間が長い場合は早い時間の電車に乗っても結局ラッシュに重なってしまいます。
乗り換えがあると結局座れなかったりもしますし、ラッシュを完全回避するには「ほぼ始発に乗らないといけない」といった事態になりかねません。
朝早い電車に乗るため「早く寝ていないのに無理に早起きする」といった事態になると
体もしんどいですし、結局眠くて自分の時間も有意義に過ごせず、仕事にも影響がでかねません。
さらに早寝をして睡眠時間を確保している場合でも
人間にはクロノタイプというものがあり人それぞれ最適な睡眠リズムは違います。
早い時間の電車に乗るには5時台〜6時台に起きる必要がありますが
その起床時間が最適な人は10〜20%程度です。
最適な睡眠リズムを無理に変えてしまうと知らぬ間に体に負担がかかってしまう可能性があります。
理由3:異動届を出して上手くいく人も少数
薬剤師で異動届を出して上手くいくには
- 自宅近くに店舗がある
- その店舗で欠員が出ている
- 柔軟な対応をしてくれる会社である
などなどこれまた自分で決められない要因が多くあります。
多くの場合は会社の都合で異動届を出しても難しい場合が多いですよね。
理由4:「薬剤師派遣転職」なら通勤時間・出勤時間を自分でコントロールできる
今まで理由として挙げてきてように
今の会社のままで長時間通勤・満員電車を改善する事は難しいです。
すると転職が最善の策になってくるのですが
正社員で転職しても、しばらくするとまた遠い店舗に異動になるかもしれません。
拒否することもできるかもしれませんがその後の居心地など考えるとなかなか断りづらい場合も多いと思います。
「1店舗しかない家近の薬局に転職」もありかと思いますが探しても運よく見つかるとは限りません。
その点、派遣薬剤師だと
- 求人が多いので家近の求人も見つかりやすい
- 契約を切られる事はほとんどない
- 派遣先が変わってもまた家近の派遣先を選べば良い
- 出勤時間も「10時〜」など選べる
とメリットが多いです。
「派遣は求人が続くか不安」という方も多いと思いますが
僕は派遣薬剤師を初めて約2年で7つの派遣先を経験していますが求人が途切れた事はありません。
毎回複数の求人から選べるような状況なので「職がない」という状況は考えにくいです。
派遣仲間の中には「飽きるから」と2ヶ月ごとに派遣先を移って行き(契約を切られたわけではない)
20以上の派遣先を経験している人もいましたが、職が途切れた事はありません。
ちなみに派遣薬剤師は長期間1つの派遣先に勤めることもできます。
詳しくは【心配無用】派遣薬剤師でも長く1つの派遣先に勤めるのは可能!を読んでみてください。
と思うかもしれませんが
複数の求人から選ぶことができるので、時給など条件の良い中で一番近い求人を選んだ結果
単発派遣合わせて7つの派遣先が全て20分〜30分程度の通勤時間で勤務できています。
しかも、僕は朝が弱く、出勤時間を10時〜19時としてもらうことが多いので
9時20分ごろに家を出て空いた電車で快適に出勤できます。
退勤時間は遅くなりますが、残業も無しにできますし
通勤時間も短くなっているので帰宅時間はほぼ変わりません。
それまで正社員で1時間前後かけて通勤していたので
派遣転職した当初は
本当に世界観が変わるくらい快適でした。
寝不足でもないですし、満員電車で体力を削られる事もないので仕事もミスなくこなすことができ
心の余裕ができるので患者さんにも手厚く対応することができます。
さらに体に無理がかかっていないので仕事後の疲れもマシになりました。
派遣転職は心理的なハードルもあるかと思いますが
「今の生活がつらい」
「このまま長時間通勤していたら体に悪い気がする」
「満員電車は何よりしんどい」
「何十年もこのままは無理」
こんな風に感じる方は1度考えてみるのが良いと思います。
【薬剤師向け】長時間通勤の改善策まとめ
「薬剤師派遣転職」が長時間通勤の唯一の改善策である理由は
- 派遣が通勤時間・勤務時間を自由にコントロールできる唯一の業態であるから
- 派遣でも安定して勤務はできるから
- ちまたに溢れる改善策は実用性がないから
- 正社員転職は不確実だから
といった感じです。
「正社員転職の方が安心」そう感じる方も多いかと思いますが
- 正社員薬剤師は基本的に会社の指示で行動する。
- 派遣薬剤師は基本的に自分の希望で行動する。
という感じで主体が違うので正社員なら「漠然とした安心感」は得られるかもしれませんが
個人的には派遣のように「主体が自分にある方が安心」と感じます。
突然「会社の意向で行動させられる」ということが無いからです。
しかも、世間の自営業ほど不安定ではありません。
- 薬剤師市場の安定性(まだまだ安定している)
- 求人の豊富さ
- 派遣会社の手厚いサポート
などなど安心できる要素もたくさんあるので
ぜひ行動して今の現実を変えてみることをおすすめします。
ちなみに安定して求人数を確保するには派遣会社の複数登録が重要ですので
一番おすすめはファルマスタッフですが2、3社登録してみるのが良いと思います。
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5,000円もらえるまでの手順は簡単2ステップです。
- WEBから名前、電話番号、メールアドレスを登録する(所要時間1分)
- 登録したメールアドレスに送られてくる登録票とキャンペーン申し込み表に必要事項を記載し、メールで返送する。
これで完了です。
求人が成立しなくても5,000円が口座に振り込まれるのでかなりお得です。
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キャンペーンは急に終了することもあるのでお早めに登録するのがおすすめです。