こんにちは。派遣薬剤師のひでです。
今日は残業の多い方に向けて提案です。
薬剤師として働いていると
という方も多いと思います。
こんな方には
派遣としての働き方を提案したいと思います。
なぜなら残業を終電近くまでしてしまうような働き方には弊害もたくさんあるからです。
- 体がしんどい
- 家族との時間が取れない
- プライベートの時間がない
などなど。
残業で毎日遅いせいで奥さんがほぼ１人で子育てをしていませんか？
子供の成長は見れていますか？
自分の人生で自分のために時間を使えていますか？
仕事のやり甲斐も大切ですがこれから何十年もずっと残業生活を続けますか？
いつか無理が来てしまいます。
僕は派遣薬剤師になって１年１０ヶ月になり、６つの派遣先を経験してきました。
だんだん派遣での働き方に詳しくなってきた結果
と感じるようになりました。
今日はそんな経験をもとに書いて行きたいと思います。
・給料が良くて残業をやめられない人に派遣がおすすめな理由
・やり甲斐は派遣でも見つかる話
・派遣になってもキャリアに傷はつかない理由
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目次
残業の多い人に派遣をすすめる理由
残業が多くてもその職場を離れられないのは
- 残業をしないと給料が下がってしまう
- 仕事にやり甲斐を見出している
といったことが理由にあげられるかと思います。
こんな方には派遣での働き方がおすすめです。
理由は
- 派遣なら残業時間が減って給料が上がる
- 派遣でもやり甲斐はみいだせる
からです。
派遣なら残業時間が減って給料が上がる
単純な話ですが派遣の方が正社員で働くよりも単価が高いので残業時間を減らしても給料が上がったりします。
もし今終電に帰ることも多ければ、残業をグッと減らして１日１〜２時間の残業に下げてもかなり楽になると思います。
派遣ならその状態で年収８００万円も可能です。
僕も実際派遣薬剤師になって１年目のころは１日１〜２時間の残業で年収約８００万円を達成しました。
詳しくはこちらの記事に書いています。
残業を減らして余った時間は
奥さんとの食事の時間に費やしたり
子供の成長を見守ったり
自分の趣味の時間に当てたり自由自在です。
ですので
「残業するのは嫌だけど給料を下げたくないから残業がやめられない」という人は
断然で派遣がおすすめです。
派遣で働くこと自体に抵抗のある方も多いですが実利をとると派遣の方がおすすめです。
派遣でもやり甲斐は見出せる
先ほど派遣になると残業が減るので時間を自由に使える話はしましたが
・頼ってもらってるからそれが楽しくて続けたい
こんな風に感じている方も多いですよね。
やり甲斐は仕事を続ける大きなモチベーションですし
頼ってもらえると嬉しくなりますよね。
結論から言うと派遣でも
「やり甲斐を持ち、頼ってもらえる働き方」はできます。
なぜならやり甲斐を持ったり頼ってもらえたり出来るかどうかは
職種によって左右されるものではなく、個人の働き方によって決まるからです。
僕も派遣になってからは
「患者さんと絆が出来ることは無くなるのかな？」
「他のスタッフから頼られることも無くなるのかな？」
と思っていましたが、実際は違いました。
派遣は投薬が多かったりするので患者さんと接する機会が多く、派遣でも継続して勤務できるので顔なじみの患者さんも増えていきます。
自分の能力次第で社員の方から信頼して頼ってもらえることもありましたし
「ずっといて欲しい」と言ってもらえたりしました。
「今の職場でないとやり甲斐が見出せない」
「今の職場じゃないと頼ってもらえない」
と思ってしまう気持ちもわかりますが、実はそれは考え方を狭め過ぎているかもしれません。
自分の行動次第でどんな働き方でも自分の思い描く働き方はできると思います。
頼ってもらえる派遣になるにはこちらの記事も読んでみてください。
派遣で働いてもキャリアに傷はつかない
１つの会社でキャリを積み重ねてきて、薬局長になったりしている場合
キャリアを無駄にしたくなくて残業が多くても我慢して働いているケースも多いですよね。
しかし、薬局長（管理薬剤師）より上の地位となるとエリアマネージャーや本部の人間になってくるのでかなり狭き門になってきます。
どうしても地位をあげたければ残業を我慢して続けるのもありかもしれませんが、単に今の地位を守りたいなら
派遣になってもキャリアに傷はつかないので派遣に挑戦してもOKです。
その理由は
- 一度管理薬剤師をしたという経験は消えない
- 派遣でも経験をつむことは出来る
からです。
例えば、数年間派遣を経験して正社員で再就職する場合
管理薬剤師での求人を希望しても過去の経験があれば採用に有利になります。
一度経験してしまえば、派遣を挟んでも管理薬剤師の経験はちゃんと評価されるのでキャリアに傷がついたりもしません。
さらに
派遣なら様々な科目を経験でき、いろんな薬局のやり方、システムを学ぶことができるので確実に自分の実力を上げることができます。
管理薬剤師になると様々な処方に対応できたり状況に合わせた臨機応変な判断を下すことが求められたりするので派遣での経験は生きてくると思います。
もちろん管理薬剤師をやったことがない人も
派遣で経験を積んでいけば問題なく正社員に再就職することができますし、その後管理薬剤師になって道もあります。
【終電まで残業→派遣がおすすめ】まとめ
今の職場に残るのには人それぞれ理由があると思います。
しかし、残業が常識の範囲を超えて多いのは異常事態なのですぐに対策を考える必要があります。
自分の幸せのため、家族の幸せのため、少しでも残業を減らせる状態を目指すことが必要です。
とはいえ今の状態から「捨てがたい」要素もあると思います。
もしその要素が
- 収入
- やり甲斐
であれば派遣薬剤師で両立していく道も十分考えられると思います。
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- 求人が決まっても料金はかからない
- 登録したら必ず転職しなければいけない訳ではない
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- 派遣以外にも正社員、パートの求人もある
といった感じなので気軽に登録してみて求人を相談すると良いと思います。
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