こんにちは。派遣薬剤師のひでです。
今日は薬剤師の定年後の働き方についてです。
定年まであと5年前後で
・求人はないのかな
・定年後お金のことが不安
こんな方も多いと思います。
結論から言うと
定年後求人があるかは人によって違うのでお金についてもう一度しっかり考えよう
という感じになるかと思います。
定年後、薬剤師としてどこかに雇ってもらえるかどうかは全ての人に保証ができないので、もし雇われなくても暮らしていける基盤を定年までに作っておくことが重要です。
収入が減っても、年金まで貯金を切り崩さなくてはいけなくなっても暮らしていけるシステム作りも視野に入れないといけません。
具体的には
・支出(固定費)を減らす
・収入を得る
という2つの軸で話していこうと思います。
お金について考えることは若い世代の人にも重要かと思うので
記事を読んでみて自分に取り入れられそうなことをやってみてください。
お仕事ラボの5,000円キャンペーンを見たい方は目次から飛んでください
支出を減らすと言うと
「そんなことするとしんどい」
「精神的に辛い」と思う人も多いと思います。
しかし、今回お話しするのは
- 節水
- 電気をこまめに消す
- 安いスーパーを回る
- 空調をつけない
といったものではありません。
このようにすることも支出を減らすことには繋がりますが
労力の割に効果が少なかったり精神的に貧しくなったりするからです。
大切なのは大きな額を占める固定費を減らすことです。
家計の固定費の中で大きな額をしめるトップ3は
- 家
- 車
- 保険
です。
この中で家については定年まであと少しであればローンも払い終わるころかと思いますので問題ないかと思います。
なので残りの車、保険、その他の固定費の減らし方を書いていこうと思います。
車にかかるお金を減らす
車の維持費は平均的な概算で月4万円なのでこれをなくすことができれば年間約50万円の節約になります。
なので使用頻度によっては売却を視野に入れて考え直してみる必要があります。
- 公共交通機関で代用できないか?
- カーシェアで安く済ませられないか?
- タクシー移動はどうか?
- 田舎などで複数車を所有している場合は共有して台数を減らせないか
これらを考慮に入れて「車は本当に月4万かけて必要か?」考えてみてください。
タクシーは贅沢と思うかもしれませんが、全体的に視点で見て年50万円分タクシーに乗らないのであればお得です。
少し大きな視点で見て考え直すと良いと思います。
ちなみにタイムズカーシェアのホームページでは月に車を使う頻度や時間を入力するとどれくらいの費用がかかるか計算できるので
車の維持費と比べて見てください。
- 車が好きだから
- 世間体的に
- 何かあったら困る
など精神的な理由で車を所持しているのであれば月4万円払う価値があるのかもう一度考えてみてください。
「生活的に車は手放せない」という人は車の保険を安くしていくことが大切なので保険のところで解説します。
保険にかかるお金を減らす
見直すべき保険は以下の通り
- 生命保険
- 医療保険
- 火災保険
- 自動車保険
保険料は月にどれくらい払っていますか?
生命保険だけでも平均で月2、3万円払っているのではないでしょうか?
生命保険・医療保険
「積立型は貯蓄になるからいい」
と思うかもしれません。
満期がもうすぐなら満期を待っても良いかと思いますが
保険は保険会社に取られている手数料がかなり大きいので
今ある程度貯金もあるなら毎月定額の支出が確定している状態を解消するためにも解約するのがおすすめです。
万一に備えたいのであれば掛け捨てで月数千円のもので十分です。
医療保険も同様に掛け捨ての安いプランにして生命保険と合わせて月5000以内を目安に見直すことをお勧めします。
年間でいうと20〜30万円近く支出を減らすことができると思います。
火災保険
火災保険の加入は必要ですが
今加入している保険を見直すことは大切です。
オンライン見積もりや一括見積もりなどでいろんな保険会社を比べてみて、見直してみてください。
不動産屋さんの言われるがままに契約したような火災保険は保険の内容が変わらないのに料金が高い場合がほとんどです。
自動車保険
自動車保険を見直すポイントは
- 車両保険は無くてもいい
- 対象年齢や運転者を適切なものに変更する
です。
この2点を適切にすると月々の料金を抑えられる場合があるのでチェックしてみてください。
車両保険に関しては全損でも買い替えられるほどの金額はもらえないですし
少額で使ってしまうと保険のグレードが下がって保険料が上がってしまうので結局貯金から修理費を出した方がお得になる場合もあり、必要ないと思います。
そのほかの固定費
そのほかの固定費で大きいものは
携帯料金です。
- SoftBank
- au
- Docomo
の大手3キャリアで契約している方は月々6000円〜1万円は払っていると思いますが
格安SIMに変えれば月々2000〜5000円程度になります。
解約金がかかっても長期的にみると回収できます。
今持っている機種がそのまま使えることもあります。
乗り換え方法は格安SIMの店舗に行ったら丁寧に教えてくれます。
少し手間ですが月5000円以上安くなる場合もあるのでおすすめです。
家族が複数いればさらにお得ですよ。
他にも
- あまり行かないスポーツジム
- 使っていないカードの年会費
- 読まない新聞
などなど削れるところはとことん見直しましょう。
収入を得る
これでかなり固定費が下がったと思うので、あとは必要な分最低限働くイメージで良いかと思います。
薬剤師の求人が見つからない場合も薬剤師以外で職を探していくと良いと思います。
新しいスキルが必要ないものでおすすめは
- マンションの管理人(シニア)
- せどり
- ウーバーイーツ
などです。
マンションの管理人はシニア向けになると思いますがチラシやハローワークなどで求人を見つけられることができ、体への負担も少ないです。
固定費を減らした状態なら十分暮らしていけます。
せどりは安く仕入れたものをAmazonなどで売るやり方です。
やり方は調べないといけませんが、即金性があり、今あるやり方の真似をして稼ぐことができます。
在庫を仕入れるので数十万程度の元手は必要ですが、夫婦でできますし、在宅でできるので働きやすいかと思います。
ウーバーイーツは今流行りの食べ物の配達員です。
自転車で配達すればいい運動になりますし
働く時間数も曜日も自分で勝手に決められるので自由です。
雇われているわけではないので経費が使えたりして税金対策もやりやすいです。
不労所得を得るのも1つの手段
支出を減らして、さらに不労所得を得るとかなり経済的自由がてんい入ります。
支出を全てカバーするイメージでは無く、少しでいいので毎月不労所得があるとかなり違います。
株の配当や家賃収入などが主なものですがどれも知識と元手が必要になってくると思います。
ただし不労所得を得るメリットはかなり大きいですし、少額でしっかり勉強してやればリスクも少なく、老後までに少額の収入が毎月入ってくる状況を作ることは可能かと思います。
「元手がない」という方は現在のお金の流れは変えず、コツコツ副業をした少額の余剰金で初めてみるのがおすすめです。
派遣薬剤師であれば時給3000円で月2回単発派遣などで勤務するだけで月5万円の収入になるので副業におすすめです。
今持っているスキルで派遣会社に登録すると簡単に始めることができます。
働く時間帯にこだわらなければ50代でも求人はあると思います。
(僕の派遣仲間でも50代はいます)
その間に投資の勉強をしてみてはどうでしょうか。
支出を減らした分も投資資金に回すと定年を迎える前には投資資金も十分になっていると思います。
一度ご自身で試算してみてしっかり計画を立ててみてください。
漠然と老後の不安を抱えるより、小さくても行動していくことが大切です。
紹介している派遣会社は
- 無料で登録できる
- 求人が決まっても料金はかからない
- 登録したら必ず転職しなければいけない訳ではない
- 転職希望日が3、4ヶ月先でもOK
- 派遣以外にも正社員、パートの求人もある
といった感じなので気軽に登録してみて求人を相談すると良いと思います。
↓転職大手2社
↓単発も強い中堅派遣会社
↓関西ならこちら
【おまけ】お仕事ラボは登録するだけで5,000円もらえるキャンペーン中
「お仕事ラボ」は派遣の求人から正社員、パートまで全国の求人扱っている派遣会社なのですが
なんと登録するだけで5,000円もらえるキャンペーン中です。
5,000円もらえるまでの手順は簡単2ステップです。
- WEBから名前、電話番号、メールアドレスを登録する(所要時間1分)
- 登録したメールアドレスに送られてくる登録票とキャンペーン申し込み表に必要事項を記載し、メールで返送する。
これで完了です。
求人が成立しなくても5,000円が口座に振り込まれるのでかなりお得です。
「何か裏があるのでは・・・」と思いましたが単に登録者を増やすためのキャンペーンで、僕も登録して5,000円頂きました。
キャンペーンは急に終了することもあるのでお早めに登録するのがおすすめです。